業務内容
【概要】
CASE技術革新に伴い、お客様が求めるニーズから必要な性能を考え、スピーディに製品へ織り込むことが非常に重要になってきています。従来のハード開発をベースにした性能開発ではなく、ソフトウェアを中心としたモビリティ開発へ変化していく中で、ソフトとハード両面を学びながら、車両運動性能開発に挑戦したい人材・素養のある人材を求めています。小集団チームのチームリーダーまたはメンバーとして業務を進めながら、車両運動性能をソフト、ハードの両面から開発していきます。
【詳細】
・車両運動性能の目標や性能実現計画の検討、実践
・車両運動制御のソフトウェア、POC実装、評価
応募資格
<MUST>
【下記すべてのご経験・知識がある方】
■車両制御のシステム評価・設計・構築などのいづれかの経験を有する方(レベル目安:実務2年以上)
■自動車工学、機械工学に関する基本知識をお持ちの方
<WANT>
■Matlab、Simulinkを利用した開発実務経験(2年以上)
■カメラ、センサなどによる周辺認識技術、評価等の経験
待遇等
予定年収 5,900,000円~15,700,000円
※給与は経験・能力を考慮の上決定します。
※その他については「応募要項」をご確認ください。
職場イメージ・職場ミッション
<職場イメージ>
上司とのコミュニケーションも活発で明るく、風通しの良い職場で、仮説と検証を行うエンジニアリングには最適の環境です。先輩後輩も教え教えられる良好な関係を築いています。多くの関係部署と連携しながら、将来求められる性能について議論し、必要な技術開発を提案型で推進しています。
<ミッション>
次世代モビリティーに向けて、開発業務の効率化と新しい価値を製品へ織込んでいくことが期待されています。その中、当組織は性能開発の上流のプラットフォーム開発やシステム開発などを行っており、ソフトウェア性能とそれを織込むハードウェア仕様前提を決める重要な役割を担っています。次世代モビリティに求められる性能開発を推進し、CASE対応へ貢献することを目指しています。
やりがい・PR
<やりがい>
クルマの運動制御に関する開発を通じて、お客様に喜んでいただける商品をつくることを根幹とし、様々な関係部署、関係会社と議論、連携してクルマを世に送り出す喜びは非常に達成感があります。また、クルマが変わる、市場からの要求が変わるなどの変化に対して、開発のやり方には常に進化が求められ、それに対して自ら考えた方法を提案し、試すことができます。また、世界中へ製品をお届けできるというスケールがあり、社会に対して影響のある重要な仕事です。多くの関係者をリードし仕事を進めることができ、人としての成長の機会もあります。
<PR>
長年の量産車開発で培ってきた幅広く深いハードウェアの知識と経験があり、また、多分野から集結した専門家で構成されているため、多くの知見と技術が存在します。
在宅勤務
在宅勤務可能です。現状は在宅率が約4割です。
ただし、試乗等で評価現場に同席する場合は出社する必要が有ります。
採用の背景
■CASE、ソフトファースト時代に向けた商品力の更なる強化
■ソフトウェアを中心とした製品開発を推進する上で、ソフト・ハード
両面で開発できる人材強化