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生命科学・バイオインフォマティクス分野に関わる研究職(スタッフ・チームリーダー)

職種
[未来創生]
勤務地
愛知県(豊田市)

特色

誰もが幸せに暮らせる社会・まち作りの実現に向け、バイオテクノロジーを活用した「人をWell-beingにするための空間」の研究や「人の能力を拡張する技術」の研究を推進して頂ける、生命科学分野・バイオインフォマティクス分野の即戦力人材を求めています。 

勤務形態

正社員

業務内容

【概要】

誰もが今よりもっと幸せに暮らせるモビリティ社会の実現に向け、車室内・居住空間・まち空間を対象に、環境因子がヒトの生理状態・心身機能に与える影響についての調査や、細胞・分子レベルでの原理検証を行っております。その組織の一員として、プロジェクトと連動した研究の企画や、チームメンバーや外部協力者と協調した研究推進をお任せします。


【詳細】

 - 環境因子(マイクロバイオーム、化学物質など)の見える化技術の開発 

 - 人の状態(マイクロバイオーム、免疫、内分泌、神経生理など)の評価技術の開発

 - スケジュール・予算管理、チームマネジメント、開発パートナーとの連携

応募資格

◆必須スキル

 - バイオインフォマティクス分野での研究経験、または統計、数理、AI、機械学習のいずれかにおける専門性

 - 博士の学位または同等の経験(査読のある論文誌や国際会議での発表)


◆上記に加え、下記いずれかのスキルを有する方

 - 生物・組織・細胞や微生物を対象とした研究経験

 - 分子生物学、生化学、遺伝学、免疫・神経生理・内分泌等の専門性

 - 人間工学、バイオロボティクス等の専門性


◇歓迎スキル・経験

- 英語でのコミュニケーションスキル

- Python及びC++の豊富なプログラミング経験

- 機械学習・ディープラーニングのスキル

- Linux環境でのソフトウェア開発の経験

- 多くの関係者を巻き込んだプロジェクトを推進した経験

待遇等

予定年収 5,900,000円~9,000,000円

※給与は、経験・能力を考慮の上決定します。

※その他については、「募集要項」をご確認ください。

職場イメージ・職場ミッション

◆職場イメージ

以下サイトより、ご参照ください。

トヨタイムズ


未来に繋がる研究HP

第1回特集

第2回特集

第3回特集


◆ミッション

未来創生センターでは、モビリティのみにとどまらず、それらを取り巻く環境やロボット、サービス、社会システムなど、幅広い事業の出口を見据えた基盤研究を行っています。

生命科学やヒューマンサイエンスを軸に、人々が今よりもっと幸せに暮らせる社会の実現に向けた研究や技術革新にチャレンジしていきます。

やりがい・PR

◆やりがい

「自動車会社におけるバイオ部隊の意義」を如何に見出すかが、日々の研究現場で感じる難しさでもあり、またやりがいでもあると感じてます。一定の質・量を備えた研究チームとはいえ、製薬企業や食品企業に比べれば規模も歴史も敵わない中、彼ら・彼女らと同じことを研究していては、社会の中で我々の存在価値は発揮することは非常に難しいことだと思います。一方で、バイオ専業ではないからこそ、しがらみ無く自由な発想で他分野との学際領域にチャレンジできる働き方には面白みを感じます。そして自動車や未来の街作りに貢献できる融合領域を先頭に立って切り開いていく瞬間には、社会に尽くす企業人として大きなやりがいを感じます。


◆PR

Well-beingな社会・まち・空間の研究は、研究規模も大きく、また裾野の広い研究領域です。従って本分野で研究成果をあげ競争力を発揮していくためには、多くの関係者・組織との繋がりや、多様な専門領域との融合が不可欠となってきます。未来創生センターはトヨタ自動車の先端部署ではありますが、その研究領域はモビリティ以外の分野、例えば生命科学、ヒューマンサイエンス、数理工学、社会システム、ロボティクスなど、多様な専門チームが存在しており、状況に応じて知恵を合わせて課題に取り組むことが可能な組織体です。またトヨタ自動車社外のグループ各社にある研究所・研究者との連携も可能であり、こういった人材ネットワークを活用することで、一般的なバイオ・ヒューマン研究の枠に留まらない新しい境界領域の研究を企画推進することも可能です。発想とやる気次第でどこまでも競争力を高められる研究環境の中で、世の中を変える革新的な企業研究にチャレンジしたい方を歓迎しています。

在宅勤務

職場上司が認めた場合、在宅勤務可。

必要に応じて出社勤務・出張はあるが、

多くのメンバーがフレキシブルに在宅勤務を活用している

採用の背景

今後、「モビリティ」の価値は「社会基盤」および「個人の暮らし」へと拡張していきます。

健康支援や心身機能の維持・向上等の個人の暮らしにかかわる領域では、生命科学分野の重要性がますます高まると考えています。