業務内容
【概要】
トヨタは地域ニーズに応える為全方位戦略を掲げており、電動車、SDV、充電インフラなど様々な技術開発を進めています。このように拡大していく電動化の中で電磁環境の調和をとるため、EMC設計技術の開発に取り組んでいます。こうした変化の中で、EMC性能は法規適合だけでなく、お客様が安心して使える商品性・信頼性を支える基盤性能です。
本求人では、モビリティや電動化システムを対象に、EMC性能開発、評価・計測・解析技術の開発に取り組んでいただきます。
【担当いただく業務内容】
・電動化システム、車載ECU、センサ、通信機器、パワーエレクトロニクス部品等のEMC性能開発
・EMC課題の計測・分析・解析、設計要件への落とし込み、関係設計部署へのフィードバック
・6GHz帯など高周波化、充電EMC、半導体・電子部品切替、BCP/EOL対応を踏まえた評価法・設計手法の開発
・実車・ベンチ・部品評価、電磁界シミュレーション、データ活用による評価効率化・再現性向上
・社内横断での開発プロジェクト推進、サプライヤ、大学・研究機関、業界団体との共同検討
【想定ポジション】
モビリティや電動化システムのEMC性能・設計要件・評価解析技術に関する担当者/将来リーダー。
【キャリアイメージ】
上記職種をエントリージョブとして担当後、適性や希望に応じ、他のEMC関連業務(要素技術開発、試験所管理など)を担当いただき、専門性の幅を広げ、プロフェッショナルリーダーやマネージャーへキャリアアップすることが可能です。
■本求人の想定役割:チームリーダー・マネージャー
応募資格
<MUST>
下記いずれかのスキル、ご経験がある方
◇民生機器、産業機器、車載機器や自動車など何れかのEMC設計経験
◇社内外のステークホルダーとの共同プロジェクト推進の経験
<WANT>
◇電磁気学、EMCの専門知識(研究機関や大学等で研究開発するレベル)
◇民生機器や産業機器のEMC試験国際規格 or 社内規格の策定推進の経験
◇電磁界シミュレーションの活用経験
◇iNARTE EMC Engineerの資格保有
<求める人物像>
◇自立性をもって仕事に取り組める方
◇部署/会社問わず、周囲と円滑にコミュニケーションを取りながら業務を進められる方
◇何事にも好奇心を持って自ら調べ、学ぶことのできる方
<語学力>
◇英語力(TOEIC 600点以上)
待遇等
想定年収 5,000,000円~16,800,000円
参考)各役割と想定年収
《メンバー相当》
想定年収 :5,000,000円~
トヨタでの資格:担当事技職 or 指導職以上
《チームリーダー相当》
想定年収 :8,300,000円~
トヨタでの資格:主任職以上
《マネージャー相当》
想定年収 :15,400,000円~
トヨタでの資格:基幹職以上
トヨタでの資格に関する詳細は人材育成体系の概要(事技職)を参照ください。
https://recruit.toyota/environment/train/
※その他については募集要項を参照下さい。
https://recruit.toyota/career/info/
※給与は経験・能力を考慮の上決定となり、
選考の結果、想定役割以外でのオファーとなる場合があります。
職場イメージ・職場ミッション
<職場イメージ>
・モビリティの開発に加え、EMC規格/標準化、車両型式認証、シミュレーション技術開発、社外(大学や研究機関)との共同研究といった、EMCに関わる業務を幅広く、一気通貫で関わることができる職場です。
・電動化、SDV、コネクティッド、自動運転、半導体・電子部品の変化など、産業変革の中心にあるテーマを扱います。
・EMC試験を行うための電波暗室(自動車用、部品用)を複数所有し、国内の自動車企業で唯一のISO17025認定試験所(2026年7月現在)でもあります。
・若手からベテラン、キャリア採用者、設計部署からの異動者、社外からの出向者など、様々なバックグラウンドを持つメンバーが在籍し、多様な知識と経験を持ち寄って、新製品・新技術の開発にチャレンジしている組織です。
<ミッション>
モビリティの電動化・SDV化に伴い複雑化する電磁環境に対し、EMC性能を設計へ織り込み、法規適合と商品性を両立させることで、世界中のお客様の安全・安心とトヨタの競争力に貢献することがミッションです。
やりがい・PR
<やりがい>
電動車やSDVの進化に伴い、車両の電子・電気システムは高集積化・高周波化し、EMCの重要性がさらに高まっています。EMC課題を計測・解析し、設計要件へ落とし込むことで、法規適合だけでなく、お客様が安心して使える商品性・信頼性に直接貢献できます。
<PR>
トヨタのEMC試験所(電波暗室)は世界の自動車OEMや試験所の中でも最大級の設備・人員を誇ります。また、自動車技術会などの業界内だけでなく、大学や研究機関などの業界外の高度な専門性を持つエキスパートとの協業の機会も多く、エンジニアとしてのさらなる成長ができる環境です。
在宅勤務
職場上司が認めた場合、可能です。
週の半分程度在宅勤務している方もいます。
ただし、実車試験等の際は出社いただいております。
採用の背景
電動化システムの多様化、SDV・コネクティッド・自動運転の進展、半導体・電子部品の高集積化により、EMC性能の設計難度と重要性が高まっています。将来の車両開発を効率的かつ確実に進めるためには、EMC課題を早期に把握し、計測・解析・シミュレーションを通じて設計要件に落とし込める人材が必要です。