業務内容
【業務の概要】
弊社の、広い意味でのモビリティカンパニーへの変革に伴い、様々な方面での新価値を創造する業務になります。テーマ企画から開発までを担当し、製品開発工程や販売へ繋げます。「安全,安心な社会の実現」,「豊な未来社会の実現」,「開発の効率化」を目的とし、以下の業務を進めています。
【業務の詳細】
■実安全予測技術の開発と制御等による安心デバイスの開発
-実安全CAE予測技術の開発
-安心に関する社会課題の解決と先回り開発
■社会環境,未来都市,人々の暮らしを想定した新モビリティ,新アイテム,新サービスの開発
-街や家に関わる新モビリティ,新アイテムの開発
-革新的技術により高性能を目指す新アイテムの開発
-自治体や様々な会社と提携できる新サービスの開発
-乗員に安心を与える新アイテムや新サービスの開発
■データサイエンスと革新的な技術による開発の効率化
-車両ビッグデータを活用するデータサイエンス
-AI技術を活用した製品開発手法の開発
応募資格
【学位等】
高専卒以上もしくは同等の経験
文系大学出身者 可
新卒博士 歓迎
第2新卒 歓迎
【必須要件】
下記、A・Bの両方を満たす方
A:【下記の全てを満たす方】
■世のため、人のため、社会のために働きたいという想い
■これまでにない新価値を創造して未来に貢献したいという志
■変化に抵抗がなく、新しい技術を身に着けようとする意欲
B:【下記いずれかの知識、経験をお持ちの方】
■デザインThinking
■Python等AI関連プログラミング
■機械学習全般
■通信技術
■未来都市計画
■制御技術
■機械設計
■人間工学、認知心理学、バイオメカニクス等に基づいた研究開発
■ブロックチェーン等の情報セキュリティ技術
■デジタルツイン、シミュレーション技術
■アプリ開発
■各種先行技術開発
【歓迎要件】
企画に必要なデザインThinkingや開発に役に立つAIに関する知識
職場イメージ・職場ミッション
【イメージ】
比較的新しい部署で、様々な能力を持った人財が集まっていますので、自分が実現したいモノに必要な能力に関しては、気軽に連携することができます。また自動車に詳しくなくても大丈夫です。
【ミッション】
安全,安心を担保した上で、豊かな未来社会を実現するため、
① 実安全の予測技術を開発し、新アイテムの開発に結果を反映する
② 社会問題になる前に課題を予測し、改善技術を開発して社会に安心を提供する
③ 将来社会環境,未来都市計画,人々の暮らしを想定した新モビリテイ,新アイテム,新サービスを企画開発し、社会と会社収益に貢献する
④ 上記を実現するための開発環境の構築,開発技術の革新を推進し、効率的な開発を目指す
の4つをミッションに掲げ、オープンマインドに基づき、自由な発想、自由な企画提案を指針に掲げています。
やりがい・PR
【やりがい】
100年に一度の大変革と言われる時代の中、従来の枠組みにとらわれることなく、多様なバックグラウンドを持つエンジニア同士が意見を出し合って進めていきます。
車載OSは今後出てくる様々なサービスの基盤となるものであり、日々目まぐるしく進化する最新技術を駆使して開発を進めています。
そのため、エンジニアとして常に技術に向き合い、断続的な成長が出来る環境が整っています。
明確な正解がない領域だからこそ、非常にやりがいのあるチャレンジングなポジションです。
【PR】
本領域は、完成車メーカーに加え、GoogleやAppleに代表されるIT/ソフト系企業も参入し競争が激化しております。
求められる技術も、他のクルマ/インフラ/モバイル機器等様々なモノと繋ぐためのインターフェース、人とクルマをつなぐHMI(Human Machine Interface)技術、膨大な演算量を限られた計算量の中で効率的に処理する技術など、IT/ソフトウェア領域の技術がメインとなっております。
完成車メーカーには現在までに蓄積してきた圧倒的な「走行データ」と「ハードウェア」の深い知見はありますが、上述したソフトウェアに関する技術に関してはまだまだ発展途上です。トヨタ自動車では、車載OSに関する開発は10年以上前から実用化しており、多くの優れたエンジニアもおりますが、まだまだ人数が足りていない状況です。
昨年度より、多様な業界から多様な技術を持った方がご入社されており、開発の幅/スピード共に向上しております。引き続き、従来のクルマ作りに囚われない考えを持った方を歓迎します。
在宅勤務
現時点では80%の在宅勤務を推奨していますが、必要に応じて自由に出社はできます。将来的にも効率的な働き方を念頭に自由な選択を想定しています
採用の背景
会社が自動車製造業から、モビリティカンパニーへ変革することを求められているため、
これに対応できる新価値テーマを企画開発することを目的とし、最新の知識,技術を持った人財を補強することで、スピードアップを図ります。同時に新しい発想でのテーマ創出を期待します。