業務内容
【概要】
自動車の基本的な性能として重要な、「走る・曲がる・止まる」のうち 止まるためのブレーキ制御電子システムの開発・設計、実車評価、世界各地の車両工場での生産立上げ確認などを行っていただきます。社内各部署、海外含むサプライヤと連携し、様々なスタイルでの開発者もしくはプロジェクトリーダをお任せいたします。
【詳細】
・ブレーキ制御電子システム車両設計、評価
・ブレーキ制御電子システム ECU、センサのハードウェア、ソフトウェアの設計
・ブレーキ制御電子システム開発におけるモデルベース開発ツール開発
応募資格
【学位等】
学士卒以上もしくは同等の経験
新卒博士 可
第2新卒 可
【必須要件】
下記 【A】 【B】 の両方を満たす方
【A】電子制御システム開発もしくは制御システム適合に関する業務経験3年以上
【B】英語TOEIC600点程度かつ、海外サプライヤとの調整業務ができる
【歓迎要件】
・ユニット設計(機械、電気)に関する基本的な知識
・組込みマイコン制御に関するソフト、ハードの知識
職場イメージ・職場ミッション
【イメージ】
年齢や職位を問わず技術に対して真摯にフラットに議論し、一体となって新しい車両を生み出していく風土があります。コミュニケーション、風通しがよく、教え、教えられる雰囲気があります。
【ミッション】
自動車の基本性能である、「走る・曲がる・止まる」の内、”止まる”ためのブレーキ制御電子システムの開発・設計、実車評価、世界各地の車両工場での生産立上げ確認などを行って頂きます。お客様からの反応がダイレクトに伝わってくる環境ということもあり、責任とやりがいを感じる仕事です。
今後は電動化等の流れの中、最先端技術を駆使して、新しい価値を産み出していく業務にも携わることが可能であり、技術者として日々、刺激を受けながら成長していける、やりがいのある仕事でもあります。
やりがい・PR
【やりがい】
100年に一度の変革期と呼ばれ、GAFAやStartUp企業の参入など競争環境が激化、エンジニアとしてこの世界を生き抜くためには大変な努力が必要な時代ですが、”お客様に喜ばれるモノ”をお届けすることはいつの時代も変わらないことです。ただし、やり方、アプローチは、刻々と変わっています。
”お客様”の幸せにつながる製品開発に携わることで、自分の担当した製品が”お客様”に届けられ、その反応を聞くことができること、特に良い評価を受けたとき、大きな達成感と喜びを感じることができます。
【PR】
HEVからバッテリーEV、FCEVへパワートレーンが変化する中、HEVで培った電動ブレーキに対するノウハウは、業界の先頭を走っています。この電子制御システム設計技術は、自動運転をはじめとした、発展していくモビリティに対して適用範囲を大きく拡げていけます。
在宅勤務
職場上司承認のもと在宅勤務可能です。在宅率は人によりばらつきはありますが、がほぼ全員利用しています。
ただし車両評価など出社必要な場合はあります。
採用の背景
様々なモビリティの形が考えられている中、ブレーキ電子制御開発のニーズはますます重要となってきています。グローバルな生産体制取っているため、日米欧中を中心としたグローバルな感覚が必要となります。
技術もさることながら、車両開発を通じて、リーダーシップ、業務プロセスの改善、電子システム品質確保能力を身に付け、発揮していただきたいです。