業務内容
【業務の概要】
トヨタのDXが目指すところは、お客様一人ひとりに最適なサービスの追求です。
デジタル変革推進部ではお客様ID(TOYOTAアカウント)の展開が一巡し、バックエンド基盤構築からサービス・事業の刷新にリソースをシフトしております。
その実現のためには、社内外含め様々なステークホルダーを巻き込み強力に推進する熱意・コミュニケーション力に加え
As isの課題把握とTo beのビジョン策定を両輪で回し、CX・経営両視点で戦略・プロセスを自ら描き実行する素養が求められます。大きな責任を伴いますが、それを楽しみ、産業報国を実現したい真の挑戦者を募集します。
【業務の詳細】
ブランド起点でのUX及びUIデザイナー
各種コンテンツ及び新規企画におけるUX・UIデザイン
・現状運用している各種コンテンツやWEBサービスの改善業務(KPI設定、効果測定、UXUI改善のリード)
・WF作成をはじめとする企画書の作成
・Figmaを活用したUIデザイン
・各種企画及びデザインに伴う開発との調整、確認業務
・プロジェクト推進・進捗管理
応募資格
<MUST>
・UIデザイナーとしての実務経験(UX経験があれば尚可)
・自ら企画書を作成し、プロジェクトをリードした経験
<WANT>
・新規事業の企画・構築経験
・プロジェクトマネジメントに必要となる各種ドキュメントや資料の作成スキル・経験
・英語力(海外とのメールやTV会議で議論できるレベル)
<ヒューマンスキル>
・「産業報国」を何より尊重する
・広い視野を持ち、全体視点での重要ポイントや重大リスクを察知できる
・既存の概念に疑問を持ち根拠を持って新領域に挑戦するマインドを持っている
・迅速に情報を収集し、自身の経験をもとに事実やデータを用いた具体的な提案ができる
・チームメンバーと広く協調し、リーダーシップを発揮できる
・相手の立場や気持ちをリスペクトしつつ、あるべき方向に導けるコミュニケーションスタイル
<他>
・Outlook、Teamsなど、基礎的なofficeツールを使いこなせること
待遇等
予定年収 8,300,000円~9,500,000円
※給与は経験・能力を考慮の上決定します。
※その他については「募集要項」をご確認ください。
職場イメージ・職場ミッション
<ミッション>
デジタル変革推進部は全社横断でDXに取り組むため、2021年に社長直下に新設されたデジタル変革推進室を前身とした部署で
「お客様・クルマ・社内」の3つを柱に組織が構成され、CX統括・推進・展開グループでは「お客様」領域を担当しております。
現状バラバラである「お客様体験(CX)」を統合し、その結果集約されるデータを社内に還元することで、更なるCXの進化及びLTV最大化をミッションに掲げております。
上記の実現のため、社内の各サービス事業部と情報システム部門の間に立ち、戦略策定~企画~プロジェクト推進・導入~運用までを一気通貫に行います。
<CXセンター 公式サイト>
https://global.toyota/info/cxcenter/
やりがい・PR
・ブランド(トヨタ自動車ブランド・トヨタブランド・レクサスブランドなど)、マーケティング(宣伝・広報・セールスなど)、Webサイト(global.toyota/toyota.jp/lexus.jp)、各種アプリ、店頭(新車・中古車販売)、カーライフサービス(旅行/EC)など、すべての顧客接点に関わる案件を横断するため、幅広い視野や知見に立った経験ができます。また、デジタルの領域をカバーしているので、お客様に直接働きかけることができますし、その成果も数字で確認することができます。
・あるカテゴリから出発しても複数のプロジェクトに関わることができるため多様なキャリアアップの選択肢があります。
①戦略立案(ブランド・CX)②相談窓口・コンサル③サービスデザイン④データ分析・活用⑤お客様接点運用(事務局・システム)⑥プロジェクト推進など
・新しいサービスをゼロから作り、お客様の声をもとに成長させていく達成感があります。自分の成果がすぐにサービス化されるのも魅力です。また、多くのお客様から得られるデータ量は業界随一であり、そのデータを活用したWebサービス開発の推進は他社では経験できない大きなやりがいとなります。
在宅勤務
23名のメンバーの大半は20~30代で、バックグランドの異なるキャリア入社メンバーで構成されております。
それぞれの強みを発揮し弱みを補い合うフラットでベンチャーな気質・風土のため、新しい方でもすぐに実力を発揮できる開放的な雰囲気です。
現在、名古屋駅と御茶ノ水駅/神保町駅付近にプロジェクトルームがあります。メンバーは必要に応じて、名古屋と東京を行き来しながら業務を進めています。完全フルリモート勤務は難しいとお考えください。複雑な課題解決には対面でのコミュニケーションが重要なため、必要に応じ出張やオフィスでの業務が発生します。
採用の背景
デジタル化に伴い顧客体験の多様化・高度化がますます加速する中、CXの統合・整理は企業活動に必須の条件になっています。
このため、CXをカバーするチームへの社内の期待も高まっており、カバーする業務範囲は日々拡大しています。
具体的にはデジタル領域(Web/アプリ/デジタルマーケティング全般)に留まらず、ブランドを軸にしたリアル(広報活動など)・フィジカル(店舗/コールセンター等)含めたシームレスなCXの実現と、それを基礎にしたモビリティ・カンパニーへの変革、さらにグローバル展開を推進していくことが求められています。