業務内容
繋がる技術やモビリティサービスの進展でクルマを取り巻く環境は大きく変わっています。
IoT時代になり、あらゆるものが繋がった世界では、コネクティッドカーに代表されるIoT機器から収集される
ビッグデータは企業にとって貴重な財産になりつつあるとともに、
お客様のプライバシーに関わる情報が含まれうることから、その管理が非常に重要になっています。
また、世界的に個人情報・プライバシーに関わる情報の保護強化の潮流がある中、
トヨタは、この動きを単なるリスクではなくオポチュニティと捉え取り組んでいます。
【業務の詳細】
プライバシーに関する法解釈と法令順守対応
プライバシーバイデザイン・プライバシー評価の推進/実施
プライバシー教育・監査の実施
応募資格
下記①②のご経験のどちらかを有している方(両方のご経験を網羅していなくても可)
【求人① 法解釈】
■ 国内外の個人情報・プライバシー保護に関する法対応
■ 社内法務担当としての契約審査や法解釈実務
■ 法規動向分析・渉外
■ サービス規約/プライバシーポリシーの作成
【求人② ガバナンス他】
■ リスクアセスメント・審査・監査に関する実務
■ アプリ・WEB・製品のプライバシー尊重のための要件定義・設計
■プライバシー教育
■子会社・関係会社管理
待遇等
予定年収 6,300,000円~16,800,000円
※給与は経験・能力を考慮の上決定します。
※その他については「募集要項」をご確認ください。
https://www.toyota-recruit.com/career/recruit/
職場イメージ・職場ミッション
社内の様々な部署から集まったバックグランドの異なるメンバーや途中入社のメンバーが多く、
新しい方でもすぐに実力を発揮できる開放的な雰囲気です。
拠点は名古屋と東京ですが、リモートワークを積極的に取り入れており、自分の働きやすいやり方で勤務できます。
また、海外との連携も多く、インターナショナルな面もあります。
<ミッション>
DXの取り組みと連携しながら、コネクティッドカーやIoT機器から収集される
莫大なビッグデータのプライバシーを尊重し厳密に管理し、お客様に喜んでいただけるサービスを追求しています。
技術やルールが日々変わるこの世界では、対応能力は競争力に直結します。
また、最低限のルールとして法規を守るだけでなく、お客様の受け止めや安心まで配慮した
企業プロセスを構築することが社会的な信頼とブランド価値に
繋がります。自分たちのアイディアとリーダーシップで、その実現を目指すのが我々のミッションです。
やりがい・PR
100年に一度の大変革と言われる時代の中、次の100年も世の中から必要とされる企業であり続けられるように、
お客様に安心いただけるプライバシー尊重の取り組みを牽引するお仕事です。
個人情報やプライバシーの保護・尊重はサービスの基盤となるものであり、日々目まぐるしく変化する動向を把握し、
従来の枠組みにとらわれることなく、多様なバックグラウンドを持つメンバー同士が意見を出し合いながら対応を進めていきます。
そのため、プライバシー保護に関する取り組みのリーダーとして、社会情勢に向き合い、継続的な成長が出来る環境が整っています。
明確な正解がない領域だからこそ、これは新しい社会づくりへチャレンジできるやりがいのあるポジションです。
在宅勤務
事前に職場上司の承認の上で、在宅勤務可能です。
現在平均的に70~80%の在宅率です。
採用の背景
トヨタはモビリティカンパニーへの変革をしており、MaaSとしてお客様へのサービスの大幅な拡大が進行しています。
特にトヨタやパートナー様とお客様が直接的、間接的に繋がることにより、多種多様なデータが集まります。
その中には車両の位置情報など、お客様のプライバシーに関わる情報もあります。
お客様に安心いただけるよう、プライバシーに関する情報を保護し、適切に取り扱うとともに、
どのようにデータを利用しているか等を積極的に社会に開示していきたいと考えています。
お客様と社会から信頼されるプライバシー保護のフレームワークづくりを一緒に推進していただける仲間を求めています。